医師が不動産投資に適していると言われる理由。
弊社でも非常に多くのお客様がいらっしゃる【お医者様】
医師がなぜ不動産投資に適しているのかを説明していきたいと思います。
数あるご相談の中でも医師の方から最も多い懸念事項として
・本業が忙しく、投資に割く時間が取れない。
・興味(必要性)は有るが、具体的にどんなメリットがあるのか?
この2つの質問が圧倒的に多くいただいております。
医師の方だからこそ注意すべきポイントをまとめますので、ぜひ参考にしてみてください。
医師の方こそ資産運用をするべき。
医師に限らずですが、高属性・高収入の方ほどお忙しい方が多いかと思います。
せっかく高収入なのに、日本の銀行は預金をしていても金利は無いに等しいです。収入を活用して資産運用をすることによって、本業がお忙しくても【資産を増やす】ことができます。
特に不動産の場合は医師の高い属性を活かして有利な条件で融資を活用することができたり、節税効果も高い。
と言った、様々なメリットを享受しやすいと言えます。
高収入の職業は他にも色々とあります。ならば、なぜ今回は医師に限った説明をしているのでしょうか。
その理由は大きく分けて3つです。
[1] 節税効果がある。
今の日本は、個人の税率は下がる見込みはありません。しかし比較的に法人税率は優遇されています。
今後、個人税率はますます上昇し、更に扶養控除も下げられていきます。
不動産投資で事業申告をすることによって、節税効果を見込むことが可能です。
所得税、住民税はずっと払い続ける税金ですから、不動産投資をしながら節税スキームをきちんと組んでいけば、これから先の10年20年後に非常に大きな節税に繋がるのが、医師の方の特徴だと言えます。
[2] 社会的な信用度が高い
やはり、医師の方は社会的な信用度が非常に高いです。
金融金利が低く、いわゆる最低金利で市場が動く中、医師の方はその高い信用度で優遇金利を利用して融資を最大限に活用することができます。
自己資本では無く、他人資本を使って資産を大きくしていく。という他の投資とは違う不動産投資の最も優位性がある部分のメリットを享受しやすいのが医師の方なんです。
そして、非常にお忙しい中で、ご自身で試算を動かすことは非常に難しいと思います。
不動産投資の場合は、管理会社に依頼をすれば管理、運用を含めて全てを任せることが可能です。
単純に家賃収入だけを受け取る。という運用ができます。
[3] 保険の見直しになる。
不動産投資のご説明時には、保険の見直しを検討する方が非常に多いです。
医師の方は非常に高額な保険に入られている方が多数いらっしゃいます。
正直、ライフプランニングの観点や費用対効果を考えると無駄に入っている保険が多く、見直しをすることで年間100~200万円の保険料を節約できた方もいらっしゃいます。
不動産投資をする時の保険に対する考え方ですが、融資を利用する場、現在は【団体信用生命保険(団信)】に加入することを義務付けられる場合が殆どです。
団信に加入することによって、亡くなった場合の死亡保障は当然として、入院保証や8大疾病にかかった際。また、ガンと診断された場合も保険が適応されて、ローンの返済義務がなくなるといった内容のものもあります。
保険としての効果が非常に高いです。
月々の返済に関しても、家賃をそのまま返済に充てることになります。そこに保険が自動でくっついてくる形になりますから、今入っている保険と比較すると不動産運用は
【資産運用をしながら保険の役割を果たす】加えて【保険料の節約にもつながる】という相乗効果があります。
これが、医師の方ならではの費用対効果が高くなる理由です。
もし、現状が保険の返戻率が非常に落ちていて、預金金利とかわらない税率で保険料を払い続けるのであれば、実際に不動産投資という形で、ご自身の信用枠で運用した方が費用効果が高いです。
今現在、加入されている保険料を節約しつつ、10年20年以上の長いスパンで運用していくと、非常に大きな資産形成が可能になります。
今回は高属性・特に医師の方に焦点を当てて不動産投資の有用性をご説明させていただきました。
もちろん、医師以外の方…。例えば税理士、会計士等の士業の方も同じことが当てはまるかと思います。
次回以降は、不動産投資の注意点をお伝えしていきたいと思います。