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第一営業部 営業担当の山下です!

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初めまして。今回の記事を担当させて頂くことになりました、第一営業部 営業担当の山下です。

初めに簡単に自己紹介をさせて下さい。私は関西出身の27歳です。

エートラストには半年前に入社しました。前職はリフォーム営業をしており、現在も不動産に関しては日々勉強中です。

 

私は東京に出てきてもうすぐで2年が経とうとしていますが、私が東京に出てきて間も無くコロナウイルスが広まり、行動範囲も狭まり、私自身も長らく実家にも帰れていません。せっかく東京に出てきたので行きたい場所もたくさんあるのですが、まだ東京に出てきてから行けた周辺の観光地といえば出てきたばかりの時に行った鎌倉くらいです。私が東京に来た頃のように皆様が密を気にすることなく、好きな場所に好きな時に行けるよう、早くコロナウイルスが終息することを願っています。

 

そんな私ですが今回、入社時から勉強してきた知識の一部をこのブログで共有し、少しでも皆さんのお役に立てればと思い今回のブログ記事を担当させて頂きました。

 

今回皆さんと共有させていただく内容ですが、私が関西出身で阪神淡路大震災があった1995年生まれでもあることから、地震大国である日本でのマンションと地震についてお話しさせていただきます。

 

地震大国である日本では,2019年に震度1以上の地震は年間で1,564回(2018年は2,179回)起こっており、その中でも震度4以上の地震は40回、震度5弱以上の地震は9回計測されています。

(参照:日本の地震情報―気象庁)http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/gaikyo/monthly/201912/201912nen_nihon_jishin.pdf

 

さらに、世界で起こっているマグニチュード6級の地震の約20%が日本で起きています。

このようなデータを見れば、人生で1番高いと言われている買い物である「家を買う」際には将来的に起こるかもしれない地震での被害を心配するのはごく自然なことだと思います。

 

まずは結論から言いますと、近年の日本のマンションは地震に非常に強いです。さらに言うと1981年6月に新耐震基準が設けられて以降建てられたマンションに関しては特に地震に強いといえます。

 

  • そもそも耐震基準とは?

建築基準法に定められている基準のことです。一定の強さの地震が来ても倒壊または損壊しないために設けられました。建築基準法は1950年に制定され、耐震基準は1971年、1981年、2000年の計3回に大きく改正が行われました。

(2000年の耐震基準の改正は木造住宅に関するもので、鉄筋コンクリート造のマンションの耐震基準は1981年以降大きく変わっていません)

(参照:HOME‘S 住まいのお役立ち情報)

https://www.homes.co.jp/cont/living/living_00212/

 

  • 旧耐震基準と新耐震基準の違いは?

耐震基準は旧耐震基準と新耐震基準の大きく2つに分かれます。1981年の改正以前の規定を旧耐震基準。1981年以降の基準を新耐震基準と言います。

まず旧耐震基準に関しては、震度5程度の地震では、ほとんど損傷しないと規定されており中地震に耐えられる基準になっています。

それに対して新耐震基準では、震度5強程度の地震ではほとんど損壊しない、さらに震度6強から7程度の地震では建物が倒壊・崩壊しないと定められており、より地震に強くなりました。

 

  • マンションの構造の違いは?

新耐震基準とくくられていますが、その構造は大きく分けて3つあります。

どれが良いとは一概には言えませんが、簡単に違いをご説明します。。

  • 耐震構造・・・建物の丈夫さで地震に抵抗する構造です。地面の上に建築される一般的       な建物の構造です。建物は丈夫なので倒壊を免れる可能性は高いのですが、直接地面か らのゆれが伝わり、他の構造と比べると上の階に行けば行くほど揺れやすい構造となっています。
  • 制震構造・・・建物内に制振部材(ダンパー)を配置しており、地震の揺れ自体を吸収する構造です。耐震構造と比べると建物の揺れは軽減されます。
  • 免震構造・・・免振装置の上に建物を建築する構造になります。建物が地面から浮いている形になり、揺れは建物の下にある免振装置が吸収します。耐震構造、制震構造よりも地震の揺れは軽減されますが、建物の位置自体が動くので、それだけの場所の確保と免振構造に耐えうるだけの配管などの強度が必要となります。

制震と免振は似ているように感じる方も多いかと思いますが、イメージで説明すると

・制震 → 建物内に揺れを吸収する素材 = 建物全体で揺れを抑える

・免振 → 建物が建つ【地盤】に動く装置 = 建物自体を動かして地震を相殺する。

と言ったイメージでしょうか。※あくまでもイメージとしてとらえてください。

 

  • マンションの形状と耐震性について

実はマンションの形状そのものが耐震性と関係があります。一般的には、シンプルな箱型のマンションが1番耐震性に優れているといわれています。しかし、近年ではデザイン性に富んだ独特な形状のマンションも増えてきていますね。また、傾斜制限という法律によって、真上に建物を延ばせないため斜めに延ばしているマンションも最近は増えてきています。

そんなマンションを真上から見た際に、Tの字型やの字型になっているマンションは耐震性に優れているとは言えません。

またピロティと言われる1階部分に壁がなく、柱だけで支えている構造もあります。中には緻密に設計させて一定の耐震性があるものもあるようですが、一般的には耐震性は弱いと言われています。しかし、1階部分が空洞である為、東日本大震災での被害はピロティのあるマンションが圧倒的に少なったようです。なので一概にピロティがあるのでダメというわけではないです。

 

 

このようにマンション選びをする際に地震を心配されるのであれば、まずは建てられた年代から新耐震基準なのか旧耐震基準なのかを確認しましょう。次にマンションの耐震構造や形状もマンション選びの要因にするのも良いかもしれませんね。

とはいっても、過去起こった熊本地震・東日本大震災・阪神淡路大震災などの直下型の地震が来れば倒壊はせずとも多少の損傷は起こってしまう可能性はあります。そこで弊社で紹介しているマンションではオーナー様・管理会社・入居者様の三馬力で火災保険と地震保険に加入していただきます。そうすることで万が一の際もオーナー様に大きな負担がかからないようになっています。

 

どうでしたでしょうか、今回の記事が皆様のこれからのマンション選びの参考に少しでもならば幸いです。